目次2003/09/29 サーバー遊び
2003/09/28 いただき物
2003/09/25 はやり物
2003/09/24 インディアンが訪れる
2003/09/23 ハードな本
2003/09/21 夢
2003/09/16 社員旅行
2003/09/13 巨大グモの逆襲
2003/09/11 残暑の秘密
2003/09/07 にゅ~デバイス
2003/09/01 火星大接近
2003/08/31 60,000km
2003/08/26 目覚まし時計
2003/08/25 起承転結
2003/08/24 物置
2003/08/19 かっちょえ~バイク
2003/08/17 お盆休み終了
2003/08/12 ホームセンターめぐり
2003/08/11 帰省中
2003/08/02 栄養失調その後
2003年_1 2003年_2 2003年_3
2002年_1 2002年_2 2002年_3 2002年_4 2002年_5 2002年_6
1999年版 2000年版 2001年_1 2001年_2 2001年_3 2001年_4
栄養失調となって点滴無しではお出かけできなくなったTPS30のその後。
近所でPCを扱っていて、TPS30を売っていた実績のある店に電話をかけ、バッテリーの在庫を調べる。
もちろん会社から(笑)。
まずは確実そうなところで巨大ガメラ(仮名)に。
ここはPC関係もそこそこ力を入れて扱っているので其月彳寺度85%。
(って、今時擬似倍角文字かよ(笑))
ラッキーなことに一個だけ在庫あり。
オプションの大容量バッテリーはまだありそうな雰囲気だったので、とりあえずすべり止めは確保。
次にスーパーの3階にあるあなたの近所の秋葉原、S無線。
ここにもS30はおいてあったのだが、オプション関係はなさそうな雰囲気。
期待度35%。
とりあえず機種名を告げる前に「ノートPCのバッテリーは扱ってますか?」と聞くと、「扱ってません」と即答。
さすが家電品屋さん、PCは単に「売れ筋だから」という理由で扱っているという感じ。
これじゃ売れないよな。値段も高めだし。
とりあえず一個はキープできているんでついでにもう一軒、ニュー大熊と同居で集客力が高まった山田電気。
ここは、PC関係はかなり力を入れていない。
一応PC関係の周辺機器はそれなりにおいてあるし、自作用のパーツもちょっとだけある。
が、ニュー大熊がオープンした際に売り場面積が縮小され、PC本体と来たら国内メーカーの売れ筋が中心で、IBMのを扱っていたという記憶がない。
期待度5%。
予想を裏切ることなく「ありません」。
ま、PC専門ではなく家電と同じフロアなんだからこんなもんだよな。
ここもたいして安くないし。
サプライ関係が多いのはちょっとした時に重宝するけどね。
ということで、巨大ガメラに再度電話してキープしてもらい、会社のイベントで近くに行くついでに買ってきた。
それにしてもでかい箱である。
あみちゃんが余裕で入るでかさ。
間違ったものを買ってしまったんじゃないかと不安だったが、開けてみたら確かにバッテリーが入っていた。
回りをぐるりと緩衝材に囲まれ、真ん中にちんまりと。
ゴミの排出量、多すぎないか?>IBM
帰ってきて、いそいそと取り付ける。
しばらく待ってみるが、充電されている雰囲気はない。
やはり「バッテリーじゃないよ」というおつげは正しかったのか?。
本体となるとマザーボードの交換で、10万円コースか。
そんなに出すくらいなら20万出して新品買うぞ(笑)。
とりあえずそのまま放置しておくことに。
忘れた頃にふと見ると、充電モニターのLEDの色が変わってフル充電に近づいていることを示している。
ACコードを抜いてみるとちゃんと動作している。
バッテリー動作に切り替わったことも検出しており、動作モードも切り替わっている。
ひょっとして復活か?。
喜んでバッテリー残量計を見ると、残量不明になっている。をひ。
げ、ひょっとするとこいつ、残量不明のまま充電を続けているのか?。
リチウムイオン電池は充電方法を間違えると破裂するらしいぞ。
それもかなり派手に。
万が一に備えて金属の板を下に敷いておき、寝る時にはバッテリーをはずし、近くにいる間だけ充電をして様子を見ることにした。
ふと思いたってTPS30の電源を切り、バッテリーをいったんはずし、再び取り付けて電源を入れてみる。
そのまま放置してしばらくしてからふと見ると、残量計が100%と表示さている。
どうやら復活したらしい。
よかったよかった。
けど、古いほうのバッテリーも決して経年劣化で容量が減ってきて使えなくなったのではなく、いきなり使えなくなったのである。
なんか腑に落ちないが、IBMも国内某S社と同じようにタイマーを内蔵しているのだろうか?。
他のメーカーはどうかよく知らないが、今回この件でちょっと調べてみたところ、IBMのノートPCでバッテリーが使えなくなったという話は結構ごろごろしているようである。 PC自体の性能(使い勝手とか)はそこそこいいだけに残念である。
このバッテリーもいつまで持つのかかなり不安である。
やはり本体バッテリーはお出かけように秘蔵しておき、外づけバッテリー運用を真剣に考えたほうがいいのだろうか?。
うまく行ったらホームページネタだな(笑)。
一年に約二回のこのタイトルの季節となりました(笑)。
台風とともに帰省とおもいきや、意外に台風の影響はなく、突風にあおられることもなくいつもの土砂降りだけで済んだのはラッキー。
こっちのほうではいつ台風が過ぎ去ったのかわからないくらいだったし。
で、祭のフィナーレとなる花火大会も、雨のせいで一日延期となり、十日に変更。
毎年九日の予定なので、会社の休みと都合がつかずになかなか見ることができないために今年こそは、というところ。
いっそのこと、第二土曜日とかにしてくれればいいのにな。
今年は打ち上げ場所が変更となったために、場所取りもなかなか難しい。
どこから見るのが一番いいのかよくわからないからねぇ。
それでも姉貴の旦那が朝早くから場所取りをしてくれたおかげでそこそこいい場所で見ることができた。
けど、立ち入り禁止区域が広いみたいで、いつものように花火がほぼ真上みたいな感じではなく、なんか遠くから見ているという感じ。
このページにもある花火の写真、当時は割と広角だったPowershot A5でさえ入りきらなかったのに、今回はおせじにも広角とはいえないPowershot G1でもズームを効かせる必要があるくらい。
なんか物足りないよなぁ。
それでも新しい色合いの花火とか、ニコちゃんマークの花火とかの新しいやつが結構評判を呼んでいた。
長岡のほうではポケモン花火があがったそうだけど、こっちではなかったなぁ。
著作権問題か(笑)。
スターマインも全体的にせこい感じのが多かったけど、いくつかは思わず拍手をしたくなるほどのものがあった。
同じ種類の花火を使うにしても、演出しだいで効果は大きく違ってくるのだな。
土曜は一日雨で湿度が高かったけど、花火の日の日曜はすっきりしたいい天気。
バイクで走ると涼しいくらい。
いつものコースで近所一回りと昔よく走り回っていたスカイラインの辺りまでお散歩。
しかし、なんでああいうところにまで路上教習の車が来るのか。
登り坂をのろのろ運転されるとかなりストレスたまるんですが。
教習所も、バカの一つ覚えみたいに法律を守ることを教えるんじゃなく、路上に出たら回りをよく見て回りの動きに合わせて運転することを教えるべきだと思うんだよな。
時々見かけるけど、法定速度を守ることが安全運転、いや、正義だと思いこんでいる人。
あんたの後ろにはいらいらした車が連なっているんだよ。
あんたが間接的に事故の原因になっているんだよ。
法律を守っていればすべて正しいという人は、戦争になれば喜んでお国のために命を捨てますってたぐいの人だよな、きっと。
そもそもこの法律だって大昔の基準で作られていて、今となっては意味がないと思うんだけど。
とか思いつつ約100kmほど走ってから花火を見に行ったのだけど、のろのろ運転で疲れたのか体調がいまいち。
帰省の400km弱よりも数10kmののろのろ運転のほうが疲れるんかなぁ。
そんなわけで今日は部屋の中でうだうだ。
天気もずっと曇りで出かける気分じゃなかったし。
気温は低いけど湿度が高いみたいでちょっと動くとすぐに汗をかくからねぇ。
明日はホームセンターでも行ってみるかな。
ホームセンターに行くつもりだったのだが、昨日の夕方から降りはじめた雨がやまない。
しかたないのでまたも部屋の中でうだうだ。
朝ご飯を食べて昼寝をしてお昼を食べる頃には雨がやんできた。
うだうだしているうちに道路も乾いてててきたので、ホームセンターめぐりへ。
ここ数年で結構おおきなホームセンターができているとのことで、帰省の際には覗いておかないといけないと思っていたのである。
私に無断で作ったからにはそれなりのものをおいていないと許さんぞ、ということで。
まずはスーパーセンタームサシ。
ここは三条を本拠地とするホームセンター634(ムサシ)の巨大版。
余談であるが、とんかつチェーン店のかつやもここと同じ会社の経営らしい。
ここの店舗か他の店舗のことか忘れたが、日本一広いホームセンターとのこと。
郊外の田んぼをつぶして作ったところらしく、確かに広い。
だだっぴろい駐車場の中に交差点がいくつもあり、車や歩行者がうろついている。
これは信号が必要なんではないかと思うくらい。
駐車場をコの字に囲むように店舗があり、その一辺はガーデニング用品と多分ジョーシン電気。
残りの二辺がスーパーセンタームサシとなっているが、中に入るととにかく広い。
端から端を見渡すと、まるで霞がかかってみえるくらいである。というのはおおげさだが。
よく行く神奈川近辺のホームセンターと違い、品揃えがでかいのである。
塗料なんかは一斗缶で売っているし、木やトタンなどの板材も自家用車じゃ運べない、はっきり言って建築業者が急遽買いに来てもなんとなかるといったサイズ。
DIYに使うような工具類の品揃えはいまいち。
KTCとかのものではなく、ここが独自で輸入している工具が主体のようである。
TONEのスパナがあったのはめずらしい。
代わりに業務で使うような洗濯機用みたいなモーターとかプーリーなんかが売られていたりする。
農業や建築業の人が使うような道具は妙にそろっている。
めずらしいものとして、ネコと言われる一輪車が二千円台で売られていた。
噂通り、ペットもおいていて、柵の中で犬があいそうをふりまいていた。
直接触ることもできるのである。
二階は画材・手芸関係からかなり充実しているが、私の担当範囲(ってなんだ?)じゃないのでパス。
次はユーホーム。
先程のスーパーセンタームサシの近くにもあったのだが、あえてこの春オープンしたという店舗に行ってみる。
細かい雨が降っているのがちょっと気になるが、ほぼ到着といえる場所まで来ているのでとにかく突入。
ここも広い。
建物自体(アピタというショッピングセンターみたいなもの)の広さはスーパーセンタームサシよりも広いかもしれない。
ただ、その中に食品店やいくつかのテナントが入っているので、ホームセンターであるユーホームはその半分くらいの広さ。
それでもそこそこの広さはある。
ドライバーやスパナなどの工具はこちらのほうが品揃えはいい。
KTCのもちゃんとおいてある。
多少はDIY寄りなのだろう。
棚にスクーター用とかスーパーカブ用と思えるタイヤが数本置いてあったのもなかなか違和感があったが、圧巻は店内に園芸用の耕運機が何台も並べて売られていたことだろう。
恐るべし農業地域のホームセンター。
さて、外に出てみると、なんと雨が降っているではないか。
昨日から今日にかけてあれだけ降ったのだからもう大丈夫だろうという根拠の乏しい理由でカッパをもってきていなかったので、何年ぶりかでびしょ濡れになりながら帰ってきた。
帰りにY田電気でも寄ろうと思っていたのだが、とにかくパス。
アパートの中で行方不明になっている腕時計の代わりを買おうと思っていたのになぁ。
ちなみに両ホームセンターには私の気に入るような多機能安物デジタル腕時計は置いてなかった。
意外と使えないな(笑)。
長かったお盆休みも今日で終了。
長いといっても、例によって3日分は一斉年休ということで個人の有給を使っていて、本当の会社の休みは2日間のみ。
それでやっと9日。たったの9日。
お盆といえば先祖を迎えるときではないか。一ヶ月くらい休みがあってもバチは当たらないと思うぞ。
ついでに9月後半からは秋休みが欲しいところ(笑)。
それにしても今年の夏は夏じゃなかった。
8日は雨に降られ、9日も雨、10日はやっと晴れたけど11日は曇り、12日は雨で13日がとりあえず晴れ。
14日も雨で15日は曇り、16日と17日も雨。
実家の方とアパート近くの天気がごっちゃになっているが、とにかくほとんど雨で涼しくて(というか寒いくらいだ)すごしやすかったといえなくもないけど。
そのせいか風邪をひいたような感じになってしまったし。
ほとんどどこかに出かけることもなく、部屋でうだうだ過ごしていたなぁ。
バイクで走ったのは帰省の行きと帰り以外は10日に海岸沿いを往復で100kmほどといったところか。
ちょっと物足りない休み。
アパートに帰ってきてからがすごい。
湿度が86%だって。
除湿器をいくらかけても70%を切らない。
一日で満水になってしまうし。
部屋中湿っぽい感じ。
外も外で湿度高いし。
今年の米は不作だな・・・。
さて、帰省中に愛用の箱のふたの蝶番部分を壊してしまった。
ふたのロックを忘れて走っていたらふたが外れてアスファルトで削れてしまった。
かなり色あせてきたんで買い替えてもいいのだけど、せっかくなんで霧雨の中蝶番を買ってきて汗だくになりながら2時間ほどかけて取り付け。
取り付け方法自体は5月連休前にツーリング用の箱でやっていたので問題なし。
けど、箱に合わせて細工が必要なのが面倒。
取り付けのいいかげんさがガタをなくしてくれるために、なんかいい感じである。
この箱にももうしばらく頑張ってもらおう。
そうそう、ハンディGPSのeTrexであるが、こちらのほうも速度をあげると衛星を捕捉しなくなるという現象があったのだが、こちらもなんとなく解消した模様。
これでホームページの更新ネタを二つほど入手したわけだ(笑)。
有意義な休みだったということにしておこう。
(いいのか?、そんなので妥協して)
そうそう、留守中お留守番していたあみちゃん、ご苦労さん。
ハングすることなくちゃんと動いていたねぇ。
かっちょえ~バイクといえば、私のバイクのことである(笑)。
会社の帰りにスーパーに寄った。
で、帰ろうと外を見ると雨・・・。
カッパは箱の中に入っている。
しかたないのでカッパをとりにバイクのところに行き、箱のふたを開けてカッパを取り出し、買ったものを箱に入れていると、自転車でやってきたおじさん(お兄さん?)が興味深そうにこちらを見ている。
ふふふ、ちょっと見ぼろい私のバイクだけどそれとなくかっちょえ~オーラを出しているはずなので、見る人にはわかるのであろう。
乗っている私もそれ相応に、見る人が見ればかっちょえ~はずである。
すると、その人が近寄ってきた。
やっぱりそうか。
この前もバイク用品店の駐車場で「あ、FCRつけているんですねぇ」などと急いで帰りたいのに話しかけられたもんなぁ。
わかる人にはわかるのである。
「あの~、この箱、どうやって取り付けているんですか?」
興味があるのは箱かよ(笑)。
「このベルトだけですか?」
「壊れません?」
などと質問してくるので、中を見せてとりつけ方法を説明してあげた。
さすがにこのページのURLまでは教えなかったけど(笑)。
ちょっと見カッコ悪いこの箱も、見る人が見ればかっちょえ~アイテムなのだろう。
今、箱が熱いのである。
まだつけていないバイク、とっとと箱をつけるのじゃ。
さらにいうならば、万力買え。
昨日のことだが、物置を組み立てた。
100人乗っても大丈夫という某社の製品なので、単に組み立てただけであるが、ひょっとしたらこういうのでも情報を求めて検索している人がいるかもしれないと思い、ホームページのネタ用に写真を撮っておいた。
そのくらいネタに困っているらしい(笑)。
意外に簡単に組めたので、この程度で組立工賃を払うのももったいないと感じたしだい。
ちなみに、物置であって箱ではないので、バイクの後ろに積む計画はありません。
今日は文法のお時間である。
起承転結って知っているとおもう。
起、すなわち物事の起こり。
承、そこから派生した出来事。
転、意外な展開を迎え
結、無事完結。
というのを基本的な話の流れとするとよい文章になるというものである。
これをもとに、効果的なプレゼンテーションというのをシミュレートしてみよう。
ストーリーとして、社内のとある問題を解決するというものに。
起。
説明者 「現在、社内では○○の問題が起こっております。」
その他 「ふむふむ」
とりあえずつかみはOK、と。
承。
説明者 「そのために、このような問題が起こっています」
その他 「それじゃ困るじゃないか。」
「それをなんとかしようとするのが今回の会議の目的だろう」
おひおひ
転。
説明者 「ですから、そのために・・・」
その他 「ええい、うだうだ言っているんじゃねぇ。とっとと解決しろ」
だからそのための・・・。
結。
説明者 「しくしく・・・」
その他 「ちっ、役にたたない会議だった」
あんたがぶちこわしたんだ。
はい、このように意外な結末になることでストーリーとしての効果が出てますね。
って、そうじゃないだう。
世の中には結果を待ちきれずに自分で勝手な結論を出して満足するやつが大勢いる。
かといって単刀直入に言っても中身を理解してくれない。
そんなやつ、身近にいないか?。
私の近くにはいる・・・。
うちの会社、始業や終業、休憩時間などの合間にチャイムとかが鳴らないのである。
正確には、事務所にあるタイムレコーダーはチャイムを鳴らしているのだが他の階はそんなのないのである。
各自自分の時計で勤務していいということなのだろうか?。
で、私は昼休みには昼寝をしている。
不覚にも熟睡してしまうと休憩時間が終わっても寝続ける事になるのである。
過去に一度、今は無きハイパーOLにやさしく起こされたことがある(爆)。
そんなわけで、ベルトの切れた安物腕時計をモニターの枠に貼り付けてアラームをセットして目覚まし時計としている。
この目覚まし時計、解除を忘れると土曜も日曜も一人で鳴っているのである。
さすがにこのお盆休み前にはセットを解除しておいた。
で、お盆明け初日、セットするのを忘れて昼寝をしてしまった。
幸いにも事務やっている女の子が休憩時間が終わるとともに蛍光燈をつけるので気付いたが。
で、次の日も不覚にもセットを忘れて寝こけてしまった。
幸いにも同じ階にいるいつも蛍光燈をつける他の部署の女の子が蛍光燈をつけたのに気付いて起きることができたが。
その子、蛍光燈をつけたその足で私のところにとことことやってきて、じっと覗きこむ。
チャーミングな私の寝起きの顔に惚れたのか?。
と、覗きこんだ先は私の目覚まし時計。やっぱそうかよ。
「KATAさん、時計、鳴りました?」
毎日私の目覚まし時計の音を合図に蛍光燈をつけていたらしい。
安物の時計も役にたっているということか。
すかさずアラームをセットしたのはいうまでもない。
けど、私のチャーミングさは安物腕時計に劣るのか。
無念・・・。
本日、走行距離がめでたく60,000kmに到達した。
戸隠でそばを食べようというオフの帰りのことである。
いまのオートバイになってからだいたい年間6,000~7,000kmほどの走行距離なのだが、年を追うごとに道路の渋滞がおおくなり、だんだんオートバイで遠出をしなくなってきている。
去年まではスズキがやっていたツーリングオアシスというのに合わせて結構出かけたのだが、今年になってからルールが変わったために行くのをやめた。
そんなこんなでいっそう走行距離が伸びなくなっている。
なのだが、確か50,000kmになったのはほぼ一年前。
去年の後半から今年にかけて走行距離が伸びている・・・。
心当たりといえば、ゴールデンウィークのツーリングくらいか。
私の知らない間に誰かが走行距離を伸ばしてくれているのだろうか?。
けど、いまのオートバイになる前まではほとんど毎年10,000kmくらい走っていたんだよなぁ。
なんでも先週は人類史上最初で最後というほど(多分嘘)火星が地球に接近したそうな。
とある情報によると、火星が月と同じくらい大きく見えるとか。
そんな中、火星対策をした人も多かったと思う。
火星の引力で空気が吸いとられてしまうので、ビニール袋にゴム風船、ゴムタイヤなどに空気を詰めこんでおいた人とか、火星人の襲来に備えて光線銃を買いに走った人、たこ焼き用の鉄板を買いだめした人、そんな人がたくさんいたに違いない。
火星人撃退用に風邪のウィルスを大量に培養した科学者もいたことだろう。
火星大接近による地球上の経済効果は計り知れないものがあると思える。
ちなみに、会社にいる電波の人は火星人とは敵対関係にあるらしく、情報漏洩を防ぐために交信は最小限に控えていたようである。
それでも妙な言動がなくなるわけではないが。
私のところでは先週はほとんど曇りで、よくてかろうじて火星の存在がわかる程度。
そんな中、火星観測会みたいなものが開かれていたらしい。
火星人の襲来に備えて見張りをするというのが本来の目的だとは思うが。
それに参加してきた勇気ある会社の人からの極秘情報。
ある親子連れの会話。
「お父さん、火星までの距離ってどのくらいあるの?。3万キロくらい?」
「もっとあるよ。そうだな、6万5千キロくらいだな」
ち、近いではないか。
こんなに簡単に火星の情報を漏らしていいのか?、その親子。
それとも地球人をだますための情報操作か?。
先日、私のバイクは走行距離が6万キロを越えたが、バイクで走っても火星までほんの数年くらいというところなのだろうか?。
けど、宇宙空間でアクセルターンを決める程度の腕がないと許可は降りないのだろうな。(一部わかる人にしかわからないネタですみません)
そもそもまだ宇宙空間にはガソリンスタンドがないからなぁ。
ま、最初の加速で時速150km/hまで持っていけば、あとは惰性で行けるだろうからなんとかなるのかな。
これからどんどん火星が遠ざかっていくということで安心している人も多いだろうが、その油断をついて攻めてくる可能性もあるのでまだまだ気を抜いてはいけない。
で、なんで火星人は立ち上がったクラゲみたいなカッコをしているのですか?。
日曜の限りなく午後に近い午前中、特に予定もないのでとりあえずぺんちくんの電源を入れた。
いつも通り起動し、ホームページ巡りでもしようかとぺんちくんの前に座ると、何やらメッセージが出ている。
「新しいデバイスが見つかりました」
ふーん、新しいデバイスか、などとぼけた頭でとりあえず「次へ」をクリック。
よく見ると、SCSIデバイスを見つけたとなっている。
そんなん今まで入っていたし、ちゃんと使えていたではないか。
またWIndowsが記憶喪失になったのか。
とりあえず適当にクリックしてドライバーのインストールを進める。
なんかエラーが出ている・・・。
正常に組み込めなかっただと?。
確かにちゃんと組み込めていないようだ。
SCSIで構成されているCD-ROM関係は全滅。
しかたがないのでSCSIカードメーカーのドライバを組み込んでみる。
やっぱりだめ。
なにやらリソースが足りないんで他のハードウェアをはずしてみてくれとのこと。
USB接続のHDDレコーダーのドライバを削除してみる。
起動時にSCSIカードのドライバとHDDレコーダーのドライバの組み込みを要求してくるようになった。
HDDレコーダーのドライバはCD-ROMの中なので当然組み込むことはできない。
まったく余計なことをしてくれたもんだ。って、自分がやったんだが。
SCSIカードが壊れたか?。
(そーそー、カードと書いているけどPCカードじゃありません。PCIのボードです)
40MHzのクロックを50MHzに上げてあるために無理がたたったか。
しかたがないのでどどばしカメラ(仮名)買い出し。
今時SCSIカードとかだとそこそこ大きい品揃えのあるところか秋葉原のパーツショップじゃないと手に入らないだろうし。
巨大ガメラ(仮名)はこの前安物多機能腕時計を買ったときにポイントを使いはたしたので必然的にどどばしに。
やたら高いADAPTECとブートできないLogitec、昔から嫌いなメルコ、それによく聞かないメーカーとラトックのが置いてあった。
高いのと嫌いなメーカーとブートできないのとよくわからないメーカーのを消去法でなくしていくと、残るのはラトックのみ。
まあ、そんなに性能が悪いわけでもなさそうなので買って帰ってくる。
せっかく出かけたんでと、ホームセンターとかにも寄ってみたりして。
木の切れっ端が50円。下に敷くのに丁度いいな。
商品券が1,000円分あるのでついでにラチェットも買おう。
で、帰ってきていそいそとSCSIカードの交換。
取説によると、とりあえず自動でドライバを読みこむので、そのあとでちゃんとしたドライバに入れ替えろとなっている。
ふむふむ。
電源を入れる。
新しいデバイスを見つけたと喜んでいる。
けど、ドライバは自動では組み込んでくれない。ぺんちくんのOSは頭が悪いのか?。
インターネット経由でドライバを探させて組み込む。
完了のボタンをクリックするときに、一瞬何か不吉な文字が出ていたような気がするが、無視する。
げ、やっぱり組み込まれていない。
さっきとは違うエラーだ。
原因はSCSIカードではないということか。
こういうときの基本はカードを挿すスロットを変えてみるというやつである。
SCSIカードは壊れていないらしいので、もとのやつを使ってみる。
念のため、サウンドカードとLANカードを抜いてSCSIカードを一つ下のスロットにつける。
再起動すると、ちゃんと使えるではないか。
んじゃ次にLANカード。
スロットの位置が変わったので新たにドライバの組み込みを要求してくる。
そんなの、前使っていたドライバの設定を変えればいいだけじゃん、などとゲイツくんに文句を言いながらドライバのある場所を指定。
「○○のファイルが見つかりません」
はいはい、そのファイルのある場所を探してそのフォルダを指定する。
「○○のファイルが見つかりません」
おい、あるだろうが。まったく、たかがアルファベットのファイル名も読むことができないのか?、このOSは。と再びゲイツくんに対してブーイング。
何度やってもだめ。
しかたがないのでLANカードは元のスロットに、と思ったら、そこにはSCSIが。
物は試しでLANカードははずしてSCSIカードをもとのスロットに戻してみる。
使えるじゃん・・・。
LANカードももとの場所に挿してみる。
何事もなく使える。
んじゃ、最後にサウンドカード。
普通に使える・・・。
結局最初と同じ構成になっただけなのに、ちゃんと使えるようになった。
さすがは謎の多いWindows。
それにしても、なんでSCSIのID順にドライブレターを振らないのだろうか?。
このままだと何かと不便なのでしかたなく手動でドライブレターの入れ替えを行なう。
で、よくよく見るとちょっと前に死んだはずのCD-ROMドライブでCDが読めるようになっている。
自作SCSIケーブルの接触不良なのか、それともOSの気まぐれか。
とりあえずOSのせいにしておくのが無難なところだろう。
ということで、結局基板をはずして同じ場所に組み込んだだけなのだが無事復旧。
めでたしめでたし。
なんだけど、ここに転がっている新品のSCSIカードはどうしてくれるんだ・・・。
けど、最近特に大きい不幸もなく、かといって喜びいさんでみんなにいいふらすような幸せなこともなく、会社でも理不尽大魔王の攻撃に対しても迎撃準備が整っているせいでそこそこ無難に仕事をこなしている(やつがいるというだけでストレスはあるけどね(笑))せいか、これといって日記のネタがなかった。
小さい更新ネタは用意してあるのだけど。
きっと、このような状況に気を遣ってぺんちくんがネタを提供してくれたんだな。
まったくもってありがたいことだ。
ふぅ。
残暑とはいっても、今年の夏は日によっては寒いくらいだったので暑さが残っているのではなく、最近になってやっと暑くなったという感じである。
真夏に布団をかけていないと寒かったくらいなのに、かけぶとんなんか必要ないくらいである。
季節が一月ほど遅れているような気がする。
遅暑といったほうがいいだろう。
なぜこんな気候となったのか。
最近の話題をいろいろ総合すると、なんとなくその理由が見えてくる。
最近気候に影響を与えるような出来事で何があったのか。
地球の裏側でちょうちょがはばたいたとか、そんな天気予報士の言い訳ネタではすまされない出来事があったのである。
それは何か。
火星大接近である。
火星が月と同じくらいの大きさに見えると噂されるほどの大接近が地球の気候に影響を与えないわけがない。
火星が近づいたせいでその重力に引っ張られて地球の公転速度が落ち、季節が遅れたのである。
しかし、地球自体はもう秋だと思いこんでいるので雰囲気的には秋らしいのだが太陽の光だけは真夏なのである。
この異常気象の謎を解き明かしたのはおそらく私くらいであろう。
特許を取ってもいいくらいである。
さて、ここ数ヶ月、あちこちの工場で火災や爆発が起こっているのを不思議に感じてはいないだろうか?。
私はこの原因も解明したのである。
それは何か。
火星大接近である。
火星が接近したことにより地球上のマイナスイオンが減り、相対的にプラスイオンが増加したせいで静電気などによる火花が飛びやすくなり、工場等では火災が起きやすくなっているのである。
というのは表むきの理由で、本当の原因は別にあるのである。
それは何か。
火星人の工作員の仕業である。
火星がじょじょに遠ざかっていくのに安心した頃をみはからい、火星秘密工作員が活動を開始したのである。
あなたのそばにも火星人がいるかもしれない。
ここまで読んで気付いた人もいると思うが、ここしばらくの奇妙な出来事のほとんどは火星大接近と火星人工作員の活動ということで説明ができるのである。
なんて便利なんだ、火星大接近。
ここ数日、自宅サーバーのTPS30の調子がよろしくない。
24時間連続で稼動できないのである。
数時間で真っ青な画面を出して気絶してしまう。
原因は不明である。
特に何かしたということも無いが、強いていうならばMSブラスト対策のセキュリティパッチをあてたくらいだろうか。
けど、これをあてたのはお盆のころで、今頃になって活動が始まるとは思えない。
とりあえず原因不明の場合は再インストールと相場が決まっているので、会社においておいたあみちゃんを連れて帰ってきて自宅サーバーとして活躍してもらうことにした。
TPS30の環境が整うまではあみちゃんがサーバーをやっているので、少々反応が遅くなるかもしれないが、あみちゃんは自分なりに頑張っているので優しい目で見てやってほしい。
けど、TPS30の調子が悪くなった原因に心当たりが無くもない。
それは何か。
火星大接近である。
先日のことである。
風呂から上がってタオルを取ろうとしたら壁に何かの気配を感じた。
ふと見るといつぞや見かけたのと同じ巨大なクモである。
刺激しないように静かにタオルを取り、急いで服を着て武器(筒状のゴミ箱)を手に現場に戻る。
ヤツはまだそこにいる。
多少のこぜりあいの末、やつをうまく武器の内部に閉じこめ、屋外追放に成功した。
そして今日、ふすまを開けたときに何かが動いたような気がした。
蛾でも飛んできたのかと思って振り向くと、またもヤツがそこにいたのである。
今度のヤツはなかなか素早く、通常の3倍の速度で移動していたために補足は不可能であった。
わずか数秒ののち、やつは台所方面に逃走し、追跡不可能となった。
今も部屋のどこかにやつがいるのかと思うし、おちおち寝ていられないかもしれない。
それにしても、あんなでかいやつがどこから侵入してくるのだろうか?。
謎だ。
ひょっとして、これも火星人の秘密工作員の仕業なのか?。
なんとかTPS30をサーバーとして復活させた。
ちゃんと動いているのだろうか?。
なんかLANで自宅サーバー内のページを見に行くと妙に遅い気がするのだが・・・。
まったく、火星人も余計なことをしてくれるよなぁ。
先週の土日は社員旅行であった。
今時朝から社歌を唄って社訓を笑和唱和したり社員旅行をやる会社というのもどうかという気もするが、うちの部長も社長もこういうイベントは必要だと信じている旧世代の人である。
部長は社員旅行や忘新年会、新人歓迎会などの会社のイベントに参加しない人の評価をよくはしない人なのである。
その癖「ミニゴルフでもいいからコースにゴルフ場を入れろ」などとわがままをいう部長。
今回の旅行は午後2時からフリーで、いくつかの選択肢で各自行動することになっている。
そうだとしても、わざわざゴルフなどという非社会的な行動をしたがるというのはどうかと思う。
ISO14001を取ろうとしている会社の役員が山を切り崩して農薬を撒き散らすためにお金を払うというのはどうかと思うぞ。
それは置いといて、なにも貴重な土日を使って会社の行事をやることもないと思うのだが。
とか言いつつ、今回は用事があったので社員旅行には参加しなかったのである。
事前に部長に話しをして許可を取っていたのだが。
んで、今朝、作業をしていたら社長が近くを通って「そう言えば君は社員旅行に来てなかったね。グループリーダーになるのならちゃんと出ないとだめだよ。リーダーになりたくないのなら別だけど」と冗談混じりに笑いながらのたまふ。
8割以上はマジだな、こいつ。
権利を与えられずに責任だけを負わされるようなリーダーになんかなりたくないのだけど。
とか思いつつも無難に「今回はちょっと用事があって。ちゃんと事前に部長に許可をもらっていますから」と答える私はちょっとだけオトナ。
けど、社員旅行に行かなけりゃリーダーにならないですむのなら一石二鳥という見方もあるな(笑)。
隣の部署の女の子が帰り際に「そう言えば、KATAさん、社員旅行に来てなかったでしょ。なんか姿をみた記憶がないのだけど。ずる~ぅ」とか言ってくれた。
他の人も心から旅行を楽しんでいるわけじゃないんだよね。
3~4万出して半径250kmくらいの旅行って、なんかむなしいよねぇ。
乗り物に酔いやすいから、バスに乗るとすぐに寝てしまう私。
強いて言えば、ツーリングだと絶対に近寄らない観光地でも寝ている間につれて行ってくれることが利点か。
宴会のときにいきなり部長が不機嫌にならなけりゃもうちょっとつまらなさも少なくて済むのだが。
そう言えば、先日からAC100Vを投入すると自動的に起動するように設定してあったはずのぺんちくんが起動しなくなった。
本体の電源スイッチを押せば起動するのだが、テーブルタップのスイッチ一つで起動しないというのはなかなかに不便。
毎日ちょっとずつ原因調査をしていたのだが、どうやらバックアップ用の電池が放電してしまっているのが原因らしい。
電池の種類はCR2032。
私の部屋の中でこの電池を使っているのはドリームキャストのメモリユニットくらいか。
こいつも放電したまま放置してある。
こんな電池、そうそう持っているわけも無い。
しかたがないので電池を保管している袋の中から新品のCR2032を取り出す。
いや、会社で単三電池を探している人がいたので引き出しの中に転がっていたやつをあげたら、代わりにくれたのである。
日頃の行いがいいというのはまさにこういうことを言うのだろう。
おかげでぺんちくんはいつも通り起動してくれるようになった。
日頃の行いはぺんちくんを救うのだな。
その1
天気のいい日に二人でバイクで走っている。
直線に出て私はフル加速をする。
もう一人は100m、200mと遅れる。
場所は国道17号線三国峠の頂上、群馬県側の三国トンネルの手前。
速度が300km/hに達し、といいたいところだが、実際には140km/hほど。
エンジンからはDOHCらしいカムに乗った音(古い表現だ。実際のDJEBEL250XCはこの音が出るまで回転をあげたとたんに頭打ちになるけど)が出ている。
そのままトンネルに突入する。
瞬間、空気の重さが変わる。
ふと後ろを見ると、どこから出てきたかわからないが白バイがもう一人を追い越しているところ。
慌ててアクセルを戻すがブレーキはかけていない。
やつは赤灯もつけていないしサイレンも鳴らしていない。
白バイが私に追いつく。
速度としては十分取り締まりの対象になるのだが、気付かれたことが悔しいのか捕まえる様子はない。
ここで夢は途切れた。
そうか、秋の交通安全週間が始まるのだよな。
皆さん余計な税金を払わないよう気を付けましょう。
特に最後の週末はノルマ未達成の奴等が交代でサイン会を開いてサインを求めてくるんで。
どうでもいいけど、三国トンネルの手前に250ccのオフ車で140km/hも出せるほどの直線はないぞ(笑)。
その2
打ち合わせがあるというので上司と一緒に7階にある他の会社の打ち合わせスペースに行く。
なぜか私はパジャマを来ている(笑)。
そのことでお客にいやみを言われるが、打ち合わせはそれなりに終わる。
帰り道、ちょっと目を離したら上司とはぐれる。
方向音痴なので迷路のようになったビルをうろついていたら、なんとか階段を見つけ、6階に降りる。
なぜか外には庭があって道路もある。
外に出ると身長5mくらいのウルトラマンが歩いてくる。
着ぐるみの模様の赤い部分にやぶれがある。
向こうからはジャミラがやってくる。
ウルトラマンがいかにもウルトラマンな声で「暑いですねぇ」と私に声をかけ、着ぐるみの上半身を脱ぐ。
地声もウルトラマンっぽいが、マイクを通すといっそう本物っぽいのだな。
体が大きいからああいう声なのかと妙に感心する私。
脱いだ着ぐるみの中から怪獣のぬいぐるみをかついだ犬や猫や鳥が出てくる。
きっとショーの時にウルトラマンを助ける小怪獣の役目なのだろう。
ウルトラマンが再び着くるみを着る。向こうではジャミラも準備をしている。
ウルトラマンは道路のほうへ歩いていき、ジャミラと戦いを始める。
小怪獣役の動物は観客に愛想を振りまいている。
向こうから黄色というか金色っぽいヒトデの形をした怪獣が歩いてくる。
かわいらしい転び方をして観客に媚を売っている。
ふと隣を見ると、かわいい女の子がいる。
やや丸顔で同姓からうらみを買わない程度の、美人というほどではないけど整った顔。
目が会うとやたらになれなれしく寄って来て、私の腕を取り「ちょっとちょっと」と建物の中に連れていく。
何かと思ったら「○○さんとほら、もう一人のあのひと、デキているらしいよぉ」とか話してくる。
○○さんは私も知っている人だが、そのもう一人というのが思い出せそうで思い出せない。
それよりも、あんたはいったい誰なんだ?。
と思ったところで夢は終わった。
いったいどういう心理状況だとこういう夢を見るのだろうか?。
まぁ、支離滅裂なのは夢ではよくあることだが、それはそれでシュールな世界を展開するのでよしとしよう。
世界のクロサワには紙一重のところで及ばないようだが。
すっかり涼しくなった日曜の午後、いつものように本屋さんに行った。
基本的には立ち読みなんだが(笑)。
バイク関係、パソコン関係の雑誌を軽く眺めてWEBサーバー構築関係の本でちょっと調べ物、漫画本とかもちゃんと読み、回路関係の雑誌をぱらぱらと。
前の部署にいたときは時間を作ってその手の本を読んでいたものだけど、今の部署だとそういうのも必要ないような作業が多いので、すっかりご無沙汰している。
本屋の立ち読みで表面だけ眺めるのがせいぜいといったところ。
そんなとき、目のすみに「付属FPGA基板による」などという表紙の本が。
基板が付属している???。
その昔、フロッピーが本(ムックというのか)についてきたときはなかなかすごいと思ったけど、すぐに雑誌にCDが付属するのがあたりまえになってきた。
こうなるとDVDが付属してきても驚かないが、さすがに基板となると異空間に突入である。
まぁ、ハードウェアの専門誌だからできるのであって、普通の雑誌に基板をつけられても買った人は困るだろう。
記事の内容としてはちょっと興味があるので軽く流し読み。
もちろん基板単体では何もできないので、FPGAという種類のICが乗っている。
当然、これを動かして楽しむには電源とか外部機器に接続する配線、あるいは外部の装置なんかも作らなくてはいけない。
そうなると、これを買って実際にいじってみる人というのはかなり限られるだろう。
もちろん私だってそこまで暇つぶしのネタに困っているわけではない。
とか言いつつ、やっぱり買ってしまうのはなぜなんだろう。
で、本屋だと1時間でも2時間でも立ち読みできるのに、買ってきた本はほとんど読まないというのはなぜなんだろう。
先週あたりから自宅サーバーのWEBサーバープログラムを変更してみた。
今まで使っていたのはBlackJumboDogというもので、このソフト一本でプロキシサーバー、WEBサーバー、MAILサーバー、FTPサーバーをこなすすぐれ物である。
それでいてフリーソフトである。
設定もそれほど難しくなく、お手軽に自宅サーバーをたてたいという人にはお奨めといってもいいだろう。
ただし、処理速度がやや遅く、高速回線を使っている人にはそれなりの高速のPCを要求するかもしれない。
うちみたいに12Mとかいいつつ1.8Mしか出ていないようなところではちょっと前のPCの性能でも充分だが。
なぜ変えようと思ったのか。
それは、あみちゃんに留守番をお願いするとCGIの処理が追いつかず、処理の無限地獄に陥ってハングしてしまうからである。
それならばと多少は処理が早いと思われるソフトに変えてみたというわけ。
今回使ってみたのはあまりにも有名なApacheというソフト。
大手のWEBサービスでも使われているし、当然評判もいい。
ただ、設定がちょっと面倒なのである。
単にホームページを表示させるだけならなんてことないのだが、CGIを動かそうとするとデフォルト状態から設定を変えないといけなくなる。
インターネット検索しまくっていろいろ情報を集めやっと使える状態になると、今度は細かい設定をいじってみたくなる。
そうするとさっきまで動いていたはずのCGIが動かなくなる。
まったくもって楽しい。時間つぶしには最高である(笑)。
ホームページの表示自体はそれほど変わらないようだが、CGIの処理は確かに速くなっている。
それではと、あみちゃんで動かしてみたところ、なかなか調子がいい。
まあ、休日の昼間はアクセス少ないからね。
で、夜になってちょっとアクセスがかたまると、やっぱり無限地獄行き。
だめじゃん。
ということで、やはりあみちゃんが留守番のときにはCGIは止めておくのがベストだろう。
けど、Apacheのアクセスログにはアクセス解析に使えるだけの情報を入れることもできるので、それを活用するという手もあるわけだ。
面倒なんでやらないと思うけど。
で、せっかく設定の方法がわかったので、WEBサーバーはApacheに切り替えてしまおうかなどと思っている今日この頃。
やっぱりTPS30は留守番用としてサーバー専用機にして、お出かけようにもう一回り小さいPCでも買おうかな・・・。
昨日の夜から今日の夕方にかけていきなり13通のメールが来た。
メールもそんなに多くない私としては異例の出来事である。
そのうち9通がウィルスメール。
そこから5個のウィルスのファイルらしきものを取り出すことができたが、完全に復元できたものは2ファイル1種類。
つまり、同じウィルスなんだけど、ファイル名が異なっているというもの。
残りはファイルサイズが4,096バイトのファイル名は違うが内容は一緒の不完全なやつ。
こいつらはウィルスチェックにも引っ掛からない。
かなり生存率の悪いウィルスらしい。
おまけに、単に感染するだけでファイルを消すとかOSが起動できなくなるとかの悪さはしないらしい。
IDOC関係の掲示板をみたキャッシュあたりからメールアドレスを拾っているのだろうか、送信先のリストに見たことのあるメールアドレスがいくつかまじっている。
ということは、その人達のところにも同じメールが行っているということだ。
最近こういうのが多いので、必要なとき以外は掲示板にメールアドレスを書き込みたくないんだが、メールアドレス必須の掲示板もあったりするのが困り物。
で、今回のウィルスはいかにもMSのOSやアプリのセキュリティホールを修正するためのパッチみたいなのを装っているので、だまされる人も結構いるだろう。
ちょっと考えてみればわかると思う。
今までMSがユーザーの不利益を回避するためにメールをくれたことがあっただろうか。
ないよな。
つまり、MSを名乗ったメールは「○○を買ってください」意外はすべて偽者と思っていいだろう。
で、このウィルス、素性を調べてみたところ9/18に発見されたばかりの新種らしい。
なんか流行の先端をただでもらったみたいで嬉しいぞ。
さて、昨日の日記に書いたWEBサーバーソフト、快調に動いているのだがちょっと問題がある。
ログを日付単位で分割できないのである。
やり方はあちこちで紹介されているのだが、どうもうまく行かない。
また時間をみてチャレンジしてみよう。
うーむうーむ。
今日も4通来ましたけど。ウィルスメール。
皆さん、ちゃんとウィルスチェックしましょうね。
この手の物は同じのをたくさんもらっても嬉しくないんで。
新しいWEBサーバーもなかなか調子がいい。
とは言っても、相変らずログを日付単位で分けるというようなことはできていないが。
ついでにFTPサーバーも別のに替えてみることに。
以前はTinyFTPDaemonというのを使っていたのだが、BJDにFTP機能も追加されてからは使わなくなった。
で、今回はせっかくなんで違うのを使ってみようとおもい、MoreFTPDを導入。
設定がなかなか細かいが、その分面倒。
しかし、ユーザーに応じてディレクトリ毎やファイル毎にアクセスの制限が加えられるという、Windowsでは指定できないくらいの特殊な設定ができる。
あれこれ苦労して設定してみたところ、なんとか今まで通りに使えるようになった。
外部(いわゆる会社というところだ)から接続してみたところファイルの表示もテキパキしているし、気のせいか転送速度も速くなったような気がする。
なかなかいい感じなのでしばらくこのまま使ってみよう。
となると、次はメールサーバーか?。
何かお奨めソフトはないものかな。
って、そんなの入れてどうするんだろう(笑)。